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【ドイツ】ジャーマンレールパスで行こう! パオの夏休み D-Bahn  ICEの旅

更新日:2014.08.21

みなさん、夏休みはどこかへお出かけされた?

実はパオ、こう見えて鉄分多目の小籠包。蒸篭だけじゃなく、電車や新幹線に乗るのも大好きよ!

今回は夏休みに出かけたドイツでの、D-Bahn(ドイツ鉄道)ICE(インターシティエキスプレス)乗車体験をご紹介します!!

 

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2014年ワールドカップブラジル大会優勝国ドイツ!
サポーターが身に着けていたドイツ国旗の三色をあしらったレイ、とっても綺麗だったよね。
パオもドイツ土産に★

 

<<台北発はフランクフルト国際空港第二ターミナル着>>

今回は台北からキャセイパシフィック航空・香港経由でフランクフルトへ。
台湾桃園国際空港からは、中華航空(直行便)、キャセイパシフィック航空(香港経由)で、どちらも第二ターミナルに早朝6時頃の到着なの。

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ちなみに、ドイツ語で空港=FlughafenのFlugは翼、Hafenは港を意味するんだって。
なるほどー!翼の港なんて、ロマンチックな響きだね。

今回ご紹介するD-Bahnの路線には、Frankfurt (M)Hauptbahnhof(フランクフルト中央駅)もあるので、
列車チケットの予約や時刻を調べる時に間違えないよう、是非覚えてね!

 

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<<入国審査でいきなりイケメンパラダイス>>

まずは入国手続き。「POLIZEI(警察)」の肩章をつけた係員がずらっと並んでいるよ。
ドイツの人たちは大きいなあ。キティちゃんはりんご3個分の大きさらしいけど、ドイツ人は平均で小籠包300個くらいかしら・・・って、ちょっと待って。
みんなものすごーくイケメンじゃありませんこと?これがドイツの歓迎クォリティ?制服男子が好きな方にはたまらないけれど、ここは当然撮影禁止エリアよ。
みなさん想像のFlugを広げるか、実際に見に行ってくださいね。

 

さて、パオが並んだのは金髪を短く整え、きりっとした碧い眼の男性係員のライン。
にこりともせずに英語で「何をしにきたの?」「観光です」「それだけ?」「えっ」。
今までの経験では、「さいとしーいんぐ、すていわんういーく、アハー?」などと答えれば、すんなり通れたのに・・・。
おどおどしながら「フットボールを見に・・・」と答えると、今度は「君はプレイヤー?」「チームは?どこの所属?」と真顔でさらに質問されちゃったよ。

「台湾小籠包代表です。ご存じない?」って答えちゃおうかなと一瞬思ったけど、嘘を見破られて別室に連行されたら大変。
「選手ではありません~見るだけ~」と答えたら、真顔だった係員さんはニヤリ。からかわれたのかしら・・・。

 

パオ、ドイツ人って真面目で冗談通じない系と先入観を持っていたけれど、意外とお茶目さんなのかな?
それとも、パオが可愛いから絡んできたのかしら?

 

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何はともあれ、第一関門イケパラは無事突破!

 

<<フランクフルト空港はチェックが厳しい?>>

無事に入国、荷物をピックアップしたら、次の第二関門、荷物チェックね。
ここが真の関所かもしれないよ?だって、ヨーロッパ在住の日本人音楽家が高価なバイオリンを、サッカー選手が高級時計をフランクフルトの国際空港で没収されたって、ニュースにもなっていたよね。

 

パオはそんなお高いもの持っていないけれど、タブレットやノートパソコンも申告しておいたほうがいいんだって。
タブレットを持って旅行する人は多いし、みんなが申告・チェックしたら長蛇の列になっちゃうんじゃ?並んでいる間に、パオ凍えてしまう。
あつあつじゃない、偽者小籠包!ってパオそのものが没収されない?とりあえず、行ってみよう・・・。

 

あら、係員誰もいない。いいの?スルー?イェーイ。

 

これは今回たまたまだったのかもしれないよね。
でも、備えあれば憂い無し。楽しい旅のためにも、各国のルールは事前に把握して、トラブルを未然に防ごうね。

 

※在フランクフルト日本領事館 ドイツの国際空港通関に関する情報が掲載されています。

http://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/

 

さあいよいよ今回の本丸、ICEに乗るため、第一ターミナルへ向かいます。序幕が長くてごめんね!まだまだ続くわよ!

 

 

Part2

 

みなさんお待たせ!ドイツ鉄道、ICEの旅の続きよー。

ドイツレイに埋もれてみましたー。

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<<第二ターミナルから第一ターミナルへ移動>>

D-Bahnの「Frankfurt Flughafen」駅は第一ターミナル。
第二ターミナルからは連絡バス、またはモノレールのSky Train(いずれも無料)で移動します。
第二を出た人は、なんとなく流れで(疲れているから朦朧と)そのまま出口へ向かって、近くのバス停に集まっていくのね。

 

この辺に出ちゃうの…。

 

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でも、パオには鉄分が必要なの!
ちょっとわかりにくい隅っこにあるエスカレーターに「Sky Train↑」の標識があるのを確認、フロアを上がって、Sky Trainに乗りまーす!

 

Sky Trainの良いところは、鉄分補給だけじゃないのよ。
バスは地面と車体の昇降口に段差があるので、大きな荷物を上げ下ろしするのがちょっと大変なの。
ここでふんばったら、長旅疲れで弱ったパオは肉汁ぶしゃー!になってしまうかも?空港でそんなことになったら、肉汁テロの疑いがもたれてしまうかもしれないでしょ?でもSky Trainなら荷物は平面を転がして電車に乗せられて、バスよりも楽チンなのです。

 

とはいえ、慣れない空港内の移動ってわかりにくいものだよね。
場所を把握していて猛烈に早足で行けば第一⇔第二間は最短で15分くらいだけど、ヨーロッパ旅行は荷物も多いだろうし、移動時間は余裕を持ってみておいてね。
ちなみにパオは6:20着、入国審査後お手洗いで顔を洗って、皮を包みなおし、荷物を受取り、Sky Trainで移動、飲まず食わずでD-Bahnのホームに着いたのが7:15くらい。
遅延や混雑の影響も考慮しながら、目安にしてみてね。

 

http://www.frankfurt-airport.com/content/frankfurt_airport/en/services_at_the_airport/sprachversionen/japanisch.html

 

フランクフルト国際空港公式サイト(日本語) ※平面図もダウンロードできます!

 

<<ICEにどうやって乗るの?>>

Frankfurt Flughafen駅は、国内短距離と長距離列車でホームが分かれているよ。ICEに乗るのは勿論、長距離用ね。

 

今回パオは、「ジャーマンレールパス」を台湾で買って来たよ!これがあれば、期間中乗り放題!鉄分取り放題!
ドイツ国内を東西南北、長距離を移動しての観光や、「今日はちょっとミュンヘンでビール飲みたい気分★」なんて時にも気軽に乗れて、とってもおトクなんだよ。うっきうき!

まずは駅構内にあるDBの窓口でヴァリデードしてもらって、利用可な状態にしましょう。

 

D-Bahn ジャーマンレールパス日本語ページ

 

http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/prices/japanese/german-rail-pass-japanese.shtml

 

<<どちらがオトク?もちろんジャーマンレールパス!>>

たとえば7日間の旅行、二等席通常料金でフランクフルト空港-デュッセルドルフを往復するだけで164ユーロ。
デュッセルドルフ-ケルン往復で35ユーロ、ケルン-ハイデルベルグ往復164ユーロ。これだけで合計363ユーロよ。
でも、ジャーマンレールパスなら1月内7日間利用可能の二等チケットで269ユーロ、グループチケットならふたりで430、ひとりあたり215ユーロ!どちらがお徳か、一目瞭然です★パスはドイツ国内でも限られた箇所でしか買えないので、出発前に入手しておくのが安心だね。

 

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フランクフルト中央駅

 

<<超シンプル・ジャーマンレールパスの使い方>>

ヴァリデードしてからの使い方はとっても簡単。

チケットに乗車開始の日を記入して、車内検察の人が来たらチケットとパスポートを一緒に提示するだけ。
日付を刻印してもらったら、大事にしまっておきましょう。
一ヶ月間のうちの任意の日数利用できるから、使う日の日付を必ず記入してね。

 

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そうそう、ジャーマンレールパスは、指定席料金は含まれていないから要注意ね。
乗る列車が決まったら、D-Bahnのサイトやアプリを使って「席だけ予約」をしちゃおう!

 

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パオは薄皮仕様の小籠包・とてもデリケートなので、今回は一等席を使うことにしたの。
スマートフォンとタブレットの両方に、「DB」のアプリを入れておけば時刻表チェックや座席の予約もできちゃうから滞在中とっても便利でした。
アプリは残念ながらまだ日本語対応がないので、英語版に切り替えるとわかりやすいよ。
出発前に、アカウントを作っておくことも忘れずにね!

 

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実際は指定しなくても空いている席があるから、一等チケットさえあれば、どこかには座れるかな。
でも、グループみんなでワゴン車両に納まったり、景色が見たいから窓際確保!とか、車内販売のコーヒーを置けるテーブル席がいいな、携帯電話使って話せるエリアか、携帯不可の静かなエリアか・・・希望を選んでおけば、ますます快適ってわけね。

 

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そんなジャーマンレールパスの唯一の弱点。それは各駅にある一等ラウンジが利用できないことなの。
一等のパスを持っていても、門前払いを食らったわ。

 

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ラウンジではこんなコーヒーが無料で飲めるらしいけれど、別に悔しくなんかないモン。
駅の構内にも沢山カフェがあるし、車内販売だってあるモン。(くまモン先輩みたいな口調になっちゃった)

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パオが予約したのはICE226、ケルン、デュッセルドルフ経由のアムステルダムセントラル行き。
寝過ごしたら国境を越えて、チューリップ畑に行ってしまうから、ぎらぎらと車窓を眺めていなくちゃ★


さあて、ホームのどこで待てばいいのかな?表示を見ると、ホームのDからGエリアに列車が着くみたいね。
でも、予約した車両29はどこに?と思ったら、さらにこんな便利な表示があったよ。
これで、各列車の車両と、どのエリアから乗るかをチェックして、近くで待機すれば安心ね。

 

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列車到着まで時間があるからホームを見渡してみると、むむ。喫煙所がある。

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台湾は駅構内は勿論、ホテル内やオフィスにも禁煙の条例があるはみなさんご存知ね。
台湾だけでなく世界中で公共エリアでは禁煙、分煙が進んでいるのに、規則に厳しそうなドイツが、どうして駅のホームで?不思議に思って調べてみたら、ナチスの時代、ヒトラーがタバコを嫌って、厳しい禁煙措置を敷いていたようね。
その反動や禁煙運動に対するアレルギーが今でもあるのか、パオのような小さな旅人には知る由もないけれど、ドイツはヨーロッパでも最も喫煙率が高いらしいの。
でも、車内は禁煙だし、ホテルやレストランも禁煙ルームがあるので、安心してね。

 

次回はいよいよ「乗車編・びっくりアクシデントとパオ膨張★の巻」だよ!お楽しみに!

 

Part 3へつづく ・・・・

 

 

 
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